ご挨拶−富士通株式会社専務・成田 清  ご紹介のありました成田でございます。常日ごろオアシス拡販にご努力いただきまして 大変にありがとうございます。また、250名に達する皆さんに全国からお集まりいただ きまして、大変ありがとうございます。おかげさまで、58年の下期、皆さんの努力によ りまして、上期と比較しまして25%の増加ということでございます。年間で見ますと5 8年度は57年度に比較しまして53%の伸びということでございます。ありがとうござ いました。  そういうことで、オアシスが順調にのびているわけでありますが、先ほども社長からあ りましたように、新製品が出ます。プレス発表を先ほどしたわけでございますが、新聞記 者さんも関心が深いようでございます。後ほど、この新製品開発につきましては神田部長 より、販売戦略につきましては梅津部長より説明してもらいますけれども、このオアシス ライト(OASYS Lite)−新製品は、従来の製品と非常に違いましてポータブル であるということと、非常に低価格である−22万円でございますから、従来のオアシス の販売とは大分違った販売方法を工夫しなくちゃいけないだろう。大ざっぱに言いますと 従来のオアシスは訪問販売、今度のオアシスライト(OASYS Lite)は店頭販売 に変わってくるのではないだろうか。皆さんとともに、工夫をすべき分野だろうと思いま す。ビジネスマンが800万人おると言われていますが、ここに売り込んでいく、学生に 売り込んでいく、いろいろな面で、従来のオアシスと違った拡販がされる必要があると思 います。  もう一つ新製品がございますが、皆さんご承知のようにオアシスの100Gは非常に人 気があるわけでございますが、これも従来のGの価格を据え置きまして、機能強化をいた しまして、G2とGSという2品種を出しますので、上級機種についても多分に売りやす くなるのではないだろうかというように考えております。そういうように、下の方と上の 方と強化しましたので、ぜひ拡販に努力していただきたいと思います。  59年度でございますけれども、58年度の日本事務機械工業会の数字によりますと、 まだ正確な数字ではないと思いますが、58年度は9万5000台売れたようでございま す。59年度予測では17万台、60年度は27万台で、市場規模が約2000億になる だろうと言われております。こういう時期に、当社のオアシスライト(OASYS Li te)が出たのは非常に意味があるくことと考えております。  さて、市場動向でございます。これは、皆さんの方が詳しいわけでございますが、高級 のワープロ、当社でいいますと100Gでございますが、大変に根強い需要がありますの で、先ほど申し上げましたような機能拡張をいたします。また、先ほども申しあげました ように低価格のオアシス・ライトが出る。  問題は、来年、再来年を含めまして、パソコンとの問題が出てくるのではないか。ある いはまた、電電公社が先鞭をつけました日本語テレックスの問題、ファクシミリの問題、 要するに通信機能との関連も出てくるのではないか。われわれとしましては、この辺の技 術的な追求を限りなくいたしますので、ぜひ皆さん、安心して市場にオアシスを売ってい ただきたいと思います。  以上、いろいろご苦労かけておりますけれども、ぜひ59年度も最低50%増というこ とでがんばっていただきたい、お願いを兼ねまして、ごあいさつにかえさせていただきま す。(拍手)